使用TN:Schneewalzer 最終2111-61位
TN:A I R 最高207X 最終2032-201位
こんにちは、いんこと申します。
s8にて最終2桁+2100を達成できたので記念に記事を書きました。
レギュレーションDでは大体の構築に水ウーラオスが採用されており、自分が使うにあたっても最強だと感じたため、こっちのウーラオスをどう通すか考えた。 環境でウーラオスを止めてくるポケモンで1番多いと感じたのがカイリューだったので、ウーラオスの型を冷凍パンチ持ちの4ウェポンにした。
この型のウーラオスだと相手のウーラオスに後手に回る可能性があるので、ミラーの引き先としてゴツメ電磁波カイリューを採用。
この2体だと特殊が重いことと、フェアリーの一貫があるのでフェアリーの一貫を切りつつ、特殊への撃ち合いに強いチョッキヒードランを採用。
この3体がディンカイサフゴウーラカミ@1みたいなスタン構築に有利を取れると感じたためそのまま軸にした。
ウーラオスが通らない構築は電気テラスパオジアンが通ると感じたためそのまま採用。
このままだとスタンパ相手以外の初手安定要因がいなかったため襷ハバタクカミを採用。
ラスト1枠も初手が安定するポケモンを採用したかったため、威嚇と蜻蛉からゲームを作りやすいスカーフランドロスを採用。
【コンセプト】
ウーラオスを強く使う
初手に出し勝ちしやすいポケモンを置いて試合のテンポをとる
数値の高いポケモンで構築を固める
パオジアン@ラムのみ 災いの剣
テラスタイプ 電気
意地:175(156)-176(156)-101(4)-x-86(4)-179(188)
技構成:氷柱落とし 不意打ち テラバースト 剣の舞
最強。
構築にサーフゴーがいないため、絡め手に強くなるラム剣舞で採用した。初めて剣舞パオジアンを使ったが剣舞した後の抜き性能が凄まじく、氷電気の範囲が強かった。
テラスタイプ 水
図太い:197(244)-x-148(156)-121(4)-121(4)-113(100)
技構成:エアスラッシュ 電磁波 アンコール 羽休め
対面構築やウーラオス入りに投げる。
基本的にウーラオスに後投げして電磁波から試合テンポを取っていく。ゴツメに触れたら氷技をケアし、触れなければ氷技は切っていた。マルチスケイル+電磁波の相性が良く、誤魔化し性能が高い。アンコールは強引に剣の舞を積んでくるウーラオスに打ったり、立ち回りの幅を広げる技として優秀だった。
ウーラオス@パンチグローブ 不可視の拳
テラスタイプ 毒
意地:191(124)-200(252)-121(4)-x-81(4)-133(124)
技構成:水流連打 ドレインパンチ アクアジェット 冷凍パンチ
多少耐久に降った方が強いと感じたため、sは準速カイリュー抜きまで降って残りは耐久に降った。パングロ水流連打+アクアジェットのリーチがシンプルに強い、最強。スタンパはウーラにカイリューを後投げするのでパングロだったら冷凍パンチはケアされないと感じたため4ウェポンにした。ドレインパンチを抜いて剣舞3ウェポンで使っていた時期があったが、剣舞を積むタイミングがあまりなく、格闘技がないと選出しづらかったので剣舞は不採用。テラスタイプはパオの草、フェアリーテラスにアドを取りたかったので毒。
ハバタクカミ@気合いの襷 古代活性
テラスタイプ ノーマル
臆病:131(4)-x-75-187(252)-155-205(252)
襷で行動保証があるので初手に置きやすく、出し負けしても電磁波で最低限仕事ができ、ウーラオスにつなげることができる。選出画面にいるだけで竜、ノーマルの一貫をきってくれるのも強い。
ランドロス@拘りスカーフ 威嚇
テラスタイプ フェアリー
陽気:165(4)-197(252)-110-x-100-157(252)
蜻蛉からウーラオスに繋げる動きがまあまあ強い。出し負けても持ち前の数値の高さで、初手から一貫しやすいテラバーストを打てば撃ち合いに勝てたり裏にも負荷がかかるのが強い。フェアリー、地面の範囲が強いと思ったのでテラスタイプはフェアリー。
ヒードラン@突撃チョッキ もらいび
テラスタイプ フェアリー
冷静:191(196)-111(4)-131(36)-191(188)-137(84)-87
技構成:噴煙 へビーボンバー テラバースト 大地の力
ウーラ、カイリューにフェアリー技が一貫してるため採用。元の数値が高いのでテラスタル適正が高い。チョッキを持つことで不意の特殊水テラバ程度なら余裕を持って耐えることが出来るのと、特殊方面での撃ち合いに強くなる。技構成は交代読みで3割火傷を押し付けることが出来る噴煙、ハバタクカミに安定して勝つためにベビーボンバー、一貫しやすい妖テラバースト。ミラーに打つ大地の力。マグマストームは当てたら強いがチョッキで採用する以上、外したら撃ち合いに負けると思ったため不採用。テラスタイプはパオジアンに勝つルートを増やしたかったためフェアリー。これはおまけだがヘビーボンバーの小さくなるを積んだポケモンに必中+威力が2倍になる効果のおかげでゴリラ、フワライド、サーフゴーのバトンパに負けることなく、ストレスなくポケモンができた。
【構築の要点】
ウーラオスミラーへの回答
ディンカイサフゴウーラカミ@1みたいなパーティはカイリューがラオス受けだったり、起点にしてくるパターンが多いが、ウーラオスに冷凍パンチを持たせることでそれを咎め、イージーウィンを量産できた。ウーラオスミラーはカイリューに引くことで相手の型を判別してから試合展開を考える事ができた。悪ラオスならそもそもこちらの水ラオスで有利が取れるため問題ない。相手が蜻蛉返りから眼鏡カミを出してきてもヒードラン引きでケアできるのが強い。対スタンパは軸の3体で8、9割勝てた。
【重いポケモン】
ヘイラッシャ
特殊方面での崩しの手段が無いためかなり無理。
テツノツツミ
誰かでテラスを切らないと処理できない
【最後に】
個人的にルール初めの1シーズン目がとても苦手だったので、今期結果を出せて本当に良かったです。今まで0から自分で軸を組んだことがなかったので0から自分で軸を組んで結果を残せたのはとても自信になりました。軸が出来たのが最終日3日前で軸以外の3体を煮詰める時間が無かったのでそこだけが心残りです;;これからもポケモンを頑張っていこうと思います。
何かあればTwitter(@Xx_1nko)まで